山菜採り用リュック
リュックの必要性
腰袋に入りきらない量の山菜を採る場合、飲み物や小物を入れる場合山菜リュックが必要になります。山を歩く際は安全を考え、腰袋に入れないものは手さげ等でなく手が塞がらないリュックを使用しましょう!
愛用リュック紹介
私の山菜採りスタイルは山の奥まで入ると簡単に車まで戻る事が出来ない為、特大サイズを使用しています。ただ一杯になるととても重たいです…。 せっかく採ったお気に入りの山菜が入っているので頑張って背負って帰って来ますが…途中何度捨てようと思うことか… そんなにいっぱい詰めても山菜リュックは頑丈に作られている為壊れません!枝などにぶつかっても、どんな所に置いても破けません!(今のところ) ポケット付きでポケット、上蓋はバックル式でワンタッチ開閉出来ます。また腰ベルトが付いている為、リュックが安定し、肩への負担も軽減される為とても気に入っています!
山菜採りスタイルによって選ぶリュックサイズはそれぞれだと思いまが、飲み物等も持ち歩く為、体に合った余裕のあるサイズがオススメです。またポケット等が付いている方が、携帯やビニール袋等を収納出来るのでオススメです。本体の方に小物を入れると山菜に埋もれてリュックの中で行方不明です… ちなみにお腹空いた時用のパンはいつもぺちゃんこです。
オススメ リュックサイズ
木の芽、こごめ、ワラビ、等少量でちょこちょこタイプ
ワラビ、コゴメ、木の芽等をちょこちょこ採って山菜採りを気軽に楽しみたい人は小~中程度のリュックをおススメします。
知り合いに配れるくらい採りたいタイプ
知り合いにも配れるくらい採りたい人は中~大程度のリュックをおススメします。
ウドやゼンマイもがっつり採りたいタイプ
がっつりゼンマイも採る場合は大~特大がオススメです。ゼンマイを採る場合、私は特大一択です!
山菜採りスタイル、ゼンマイを採るかによって使い勝手の良いリュックのサイズはかなり変わってくると思います。
山菜採りスタイル別オススメ
車拠点スタイル
車を拠点に周辺で山菜採りの場合、小程度のリュックでも車等にバッグ等、詰め替える物を用意してあれば一杯になっても詰め替えで対応できます。またリュックを2つ用意してあれば詰め替えがなく便利です。
山の中拠点スタイル
かなり奥まで広範囲に山菜採りをするのであれば、特大と中程度のサイズを使用し、山の中に拠点となる場所を決め、そこに特大のバックを置き、ひと回り小さいバックで山菜を採り、拠点に戻り特大に詰め替える作戦をすると、身軽に山菜採りが出来ます。常に特大リュックを背負うより疲労が軽減されます。帰りの事を考えないで採りすぎるとリュックの数が多い分重すぎて地獄です…
山菜用リュックはサイズも何種類か販売されているので、体格、体力、車からどれだけ歩くのか等山菜採りスタイルに合った物を選びましょう。 体力に関しては山菜が入ってるリュックを担ぐと限界だと思っていても底力が出るものです(笑)
『今日は少しだけ採って帰ろ~』 と思っていても、いつの間にか山の奥まで入り立派な山菜があると採らずにはいられない… 結果リュック一杯… 大は小を兼ねる と私は思っています。
愛用リュックのイイ所、ヨクなさそーな所
現在使用しているリュックのイイ所
腰ベルトが付いている為、肩への負担が少ない、リュックがずれにくい
ポケット、上ぶたがバックル式で開閉しやすい
生地、作りが結構しっかりしている
小物を入れるポケットが付いている
現在使用しているリュックのヨクなさそーな所
バックルがプラスチックの為耐久性が不安 (でも結構頑丈そう)
ポケットが理想より小さい (欲を言えば程度)
リュック選びの注意点
世の中色々なリュックが有りますが、山菜採りに使うのであればやはり専用の山菜リュックが強度も有り安全に山に入る事が出来ると思います。
Dカンなど引っ掛けが沢山付いているようなリュックを使用すると木や枝などをくぐった際リュックが引っ掛かりバランスを崩し転倒、転落する危険がある為注意が必要です!
ちょっと引っ掛かった程度じゃあ…と思うかもしれませんが、実際山に入ると山菜採りに夢中になって歩き回る為、思っている以上に足腰に疲労がたまります!山菜の入ったリュックの重量もかなりある為、ちょっとした事でバランスを崩します!
安全を第一に考えたリュック選びで安全に山に入りましょう!!
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